クレジットカード関連NEWS
2007/12/11

本日の日経新聞にも取上げられていたが 楽天がビットワレットと提携した。

今回の業務提携はマーケティング分野での提携のようだ。

来夏からだが中身は

おサイフケータイでEdyを使うと楽天スーパーポイントが 貯まるというもの。

アプリを楽天が開発しそのアプリを利用しおサイフケータイで Edy使用で買い物をすると楽天ポイントがもらえる。

●3300万人の会員を抱える楽天。
●3520万枚発行、7万店舗で利用可能のビットワレットのEdy。

今回の提携の裏にあるものは?

楽天側の資料によると

楽天会員とEdy加盟店の地域分布がほぼ一致しているという。
これにより高いシナジー効果が期待できるとしている。

これはネットがリアルに高確率で融合できるという1例になるのではないだろうか。

どこにいてもショッピングが楽しめる楽天。
3300万人の会員は圧倒的な囲い込みによりその成功を築いている。

これは有名な話だが楽天は創業時、一店一店、店舗を回りリアルの店舗を ネット上の仮想店舗へ出店を求めた。

リアルから集めた店舗が充実するにつれて利用者がデパートとしてネットショッピング を楽しむようになった。

さらなる囲い込み施策として楽天ポイントを導入しリピーターを囲う。
ネットショッピングなら楽天、というブランドを築き会員を増やしながら顧客単価を上げる。
店舗からも出展料を徴収することで圧倒的な利益体質を確立した。

そして今回のポイントの”出口”の拡充。

全国の楽天会員が貯めたポイントをそれぞれの地域でポイント利用できるようにする。
そこで対象になったのが住まいの会員属性がほぼ同じのEdyというわけだ。

これはまさに企業サービスが的確に融合されていると思う。
三木谷社長の見据える次なる世界はやはりユーザありきの世界ではないだろうか。


楽天の業績

楽天の2007年1―9月期連結業績は、経常利益が前年同期比13%増の211億円。
証券子会社の業績不振が響いたものの、クレジットカード事業で大幅に収益が改善したことが寄与した。
三木谷浩史社長は「特筆すべきは楽天KC(クレジットカード事業)の改善」と述べている。
売上高は1%増の1510億円。
営業利益は12%増の197億円、最終損益は435億円の黒字(前年同期は87億円の赤字)。
前年同期にあったクレジット事業整理損189億円の特別損失がなくなっている。

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